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日米の学生による共同イベント「Pacific Rim」開催

December 4, 2009 | Report

多摩美術大学では2006年より、アメリカのArt Center College of Designとの共同プロジェクトPacific Rimを始動。その5回目となる本年の成果発表会が11月28日に行なわれた。

 同企画は、太平洋を隔てた2つの大学の学生が約3ヶ月間それぞれの国に滞在し、1つのテーマに向けて研究に取り組むというもの。日本で行なわれたジャパン・ステージには、グラフィック・デザイン、プロダクト・デザイン、環境デザインなどの学生を中心に、米国より12名が来日し、多摩美術大学の13名と共に研究を行なった。今年は「サステナブルな生活のためのデザイン」というテーマを設け、近年メディアで頻繁に耳にする「サステナビリティ(持続可能性)」という言葉を再定義するために、日常生活に焦点を当てて追求。MUSUBI、SHU living、ri、NIWA、WorkPlaysの5組が、職場環境やファッション、複合居住施設の再生など、さまざまな視点から理論を構築し、実践的な研究結果をそれぞれに発表した。 

今回の発表会は、表参道のスパイラルにて行なわれたこともあり、関係者をはじめとした多くの人々が来場。柔軟なアイデアのもと制作された作品がディスプレイされる中、各グループが堂々としたプレゼンテーションを展開するなど、学生ならではの活気溢れる雰囲気で討論が繰り広げられていた。