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ドイツのリサイクルシステム - Recycling System in Germany |
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1980年代以降、環境問題に関する議論が市民の間で盛んになり、この分野の法律も急速に整備された。環境意識のある消費者の影響力は強まり、デザイナーやメーカーは環境にやさしい製品の開発にますます力を入れるようになっている。2002年には京都議定書が批准され、過去数年間にペットボトルと缶のリサイクルに関する法律が新たに制定された。2006年以降は電機製品に関しても新たな法律が定められた。
ドイツのスーパーマーケットでは、紙袋やビニール袋の料金を客が負担するシステムを導入し、多くの人が買い物袋を持参するように働きかけている。各店舗にはペットボトルと缶を回収するコーナーがあり、持参すれば払い戻しが受けられる。これらの資源ごみは、廃棄されるごみとは別にリサイクルされる。
リサイクルのシステムは、包装材のメーカーがごみ処理の料金を負担するという原則の上に成り立っている。メーカーはライセンス料金を負担し、「緑の点」を包装材に付ける。これは、包装材をリサイクル用のコーナーに持っていかなくてはならないことを意味する、消費者のための目印である。「緑の点」は1990年代に導入され、今日ではほとんど全ての包装材に付けられている。リサイクル率は非常に高く、中でもガラスは82%、紙類は60%、アルミニウムは83%に達している。ドイツは、合成素材のリサイクルに関してヨーロッパで最も進んでいる。
東京ドイツ文化センター Lena Maria Huttel